コラム詳細

猛暑日が続きましたが、朝晩は秋らしい涼しさになってきましたね。
ひと夏フル稼働していたエアコンもやっと小休止。
冷房運転で見えないところに内部の汚れやカビが発生しているかも！？
冬の暖房大活躍の前にできるお手入れがあります！
それは普段あまり出番のない【送風運転】
メーカーは、送風運転によって、夏の運転で溜まったエアコン内部の汚れ、
カビ対策に使うことを提案しています。

手順をご紹介します！

①送風運転を３、４時間行い、内部を乾燥させます。
カビ対策に効果的です！

②熱交換器やファン、通風路、フラップなど汚れているパーツの掃除です。
汚れはカビの餌になるので、柔らかい布で拭き取ります。
汚れがひどい場合は、水やぬるま湯を含ませた布をよく絞って拭き取ります。
エアコン内部の構造が複雑な場合は、専門業者に依頼しましょう！

③フィルターのホコリを掃除機で吸い取ったり、水洗いをして取り除きます。
フィルターの自動お掃除機能を搭載した機種なら、ダストボックスに溜まったホコリを取り除きます。

ここまでくれば夏の汚れも一掃できていることでしょう！！

送風運転を効率よく使い、冬に向けてエアコンのお手入れをしてみませんか？