コラム詳細

エアコンの寿命!?

2023.10.24

~設計上の標準使用期間~

エアコンには、メーカーが設定した「設計上の標準使用期間」と
財務省が定めた「法定耐用年数」があります。

「設計上の標準使用期間」は、メーカー側が修理部品などの問題で設定しています。
平均的に10年と設定していることが多いようです。

しかし、使い方や使用頻度によって10年以上たっても問題なく使えることもあります。逆に10年経たずに使えなくなってしまうこともあります。

内閣府による「消費動向調査」では、2人以上の世帯では平均12~13年で、エアコンの買い替えをしているという結果があります。

このことを踏まえると、エアコンの平均寿命は13年前後と考えられます。

~法定耐用年数~

「法定耐用年数」とは、財務省が定めている資産ごとの耐用年数のことです。
エアコンの寿命を意味しているということではないのです。

エアコンの耐用年数は6年と定められています。

時間の経過で資産価値が低下する、減価償却として出されている年数なので、
法律上の耐用年数であって、実際にはもう少し長く使用できる場合が多いです。

~エアコンの買い替え時期~

●エアコンからの異音
エアコンから聞きなれない音が聞こえたら故障の可能性が大きいです。
例えば、ゴムの擦れるような音はファン系統の異常の可能性があります。

●暖まらない・冷えない
室外機周辺やフィルターに問題がない場合の機器不調は、
エアコンの寿命が近づいてきているサインかもしれません。

●室外機の異変
室外機にはコンプレッサーが入っています。
ガラガラという異音がある場合は、寿命のサインです。
小さなゴミなどが蓄積し、詰まってしまうことが原因と考えられています。

●エアコンの水漏れ
通常であればドレンホースから排水されますが、うまくいかない場合、水漏れが起きてしまします。ドレンホースの耐用年数は3年~5年ほどといわれています。
破損を直しても、水漏れが改善しない場合は、エアコンの寿命と考えられます。

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焦げ臭いにおいや、電源コードが熱くなるなど、
寿命の兆候を見逃してしまうと重大な事故につながることもあります。

完全に壊れてしまってから買い替えになると、
時期によっては希望のエアコンが品薄になって居たり、
すぐに取付できない場合もあります。

寿命のサインがでてきたら、余裕をもって、
買い替えの検討をしてみてくださいね♪